モチベーションを保つ技

行政書士の勉強は一夜漬けでできるものではありません。約一年かけて、本番当日までコツコツ地道にがんばる必要があります。
一年は終わってしまうとあっという間ですが、渦中にいると必ず何度か中だるみをしてしまいます。
自分はなぜ行政書士を目指しているのか、なぜ勉強をしているのか、なぜこんな苦しい思いを……等々、疑問に感じることは一度や二度ではありません。

そんな時にぜひやって欲しいことがふたつあります。

ひとつは、目標を紙に書くこと。もちろん、行政書士を目指すと決心した時点で、『行政書士試験合格』と書き、部屋で一番よく目に付く場所に貼ってください。そして、もう一枚一ヶ月先の具体的な目標を書くのです。
例えば、『テキスト2回目を読み終える』、『法律用語を50個暗記する』でもいいのです。
そして、それを達成したらまた新しい直近の目標を新しく掲げます。
目標は頭の中で描くより、文字として書き出した方がより明確になります。昔からある方法ですし、そんな当たり前のこと……と思うかもしれませんが、実際にやってる人は少ないもの。ぜひ、今からでも目標を書き出してください。

パソコンやワープロではなく、きちんと自分の文字で書くのもポイントのひとつです。
書くという行動自体が脳を活性化させますし、進むべき道を目にすることで、意識がはっきりクリアになります。

もうひとつは、人の体験談を読んでみること。
行政書士に関するサイトや雑誌などを読んでいると、たくさんの合格体験記が載っています。それぞれ、年齢も性別の職業も違いますし、行政書士に興味を持ったきっかけや勉強の方法や時間も違います。けれど、彼や彼女たちも一度は勉強につまづき悩み、それを乗り越え合格を手にしている、まさに「先輩たち」なのです。

中には、自分と同じような年代や生活環境の人もいることでしょう。その人たちが努力して夢を掴んだ話を読む内に、その後に倣いたいという気持ちがきっと湧いてくるはずです。