行政書士合格に必要な勉強時間

行政書士試験に合格するために、必要な勉強時間は短い人で300時間、長い人で1000時間といわれています。 人によって3倍以上も違うの?と驚かれるかもしれませんが、例えば、法律の知識が初めからあったり、資格試験をいくつも経験して勉強や記憶のコツを心得ている人ならば短期間勉強するだけで、行政書士に合格することができるでしょう。
逆に、法律に対して知識がまっさらで、勉強そのものがあまり得意でなかったり、社会人で学業から離れて長い人などは勘を取り戻すだけでも時間がかかってしまいます。

また、使っているテキストや参考書、教材、指導する先生のいる、いないでも大きく影響されるので、一概に「○○時間」といえないのは当然のことなのです。

行政書士のための勉強は一番短くて300時間、と言われると、一瞬300時間という数字にひるんでしまいますが、ものは考えようです。
一年365日で一日1時間勉強すると、65日も「勉強しなくていい日」があります。65日というと約2ヶ月です。約2ヶ月も勉強しなくていいと考えると、意外と勉強時間は少ないと感じませんか?
また、こんな考え方もあります。300時間を12ヶ月で割ると、25時間になります。一月で25時間の勉強をすればいいのですが、毎日2時間勉強すれば、12.5日。月の内、半分以上は勉強しなくでもOKなのです。

もちろん、これらの考え方は単純に時間を割ったりしただけのものですが、やる前から「いっぱい勉強しなきゃいけないんだな」と考えて尻込みするよりは「これなら出来るかも」と前向きな気持ちになるのも大切なことです。

行政書士資格に合格するための勉強ですから、ポイントを抑えて必要なことをしっかり頭に叩き込むこと。やることは明確に決まっているので、後はただ淡々と勉強するのみです。
コツコツ毎日やるのが理想ですが、人によって勉強や記憶の仕方は違います。その人が一番やりやすく、楽しく勉強できればそれに越したことはありません。

ただ、勉強する内容量は決して少なくはないので、学生時代のテストの一夜漬けのように、行政書士試験本番前の数日だけ……というのは厳しいということだけ、肝に銘じておいてください。