行政書士に向いている人ってどんな人?

行政書士として開業することは、試験にさえ合格出来れば誰にでも可能ですが、実際にこの仕事を楽しめるか、思う様に稼ぐことができるかは、おそらく適性の有無によるのではないかと思います。
行政書士に限らず、どんな仕事に就いたとしても、「私には適性がないかもな」と頭を悩ませることもあるでしょう。
個人的に、仕事に対する向き、不向きというのは確実にあって、ビジネスで大成するためには「自分自身の適性に合った仕事に就けるかどうか」が大前提であると思うんです。

 それでは、行政書士としての適性とは、一体どんな要素を指すのでしょうか。
ここでは、いくつかをピックアップして挙げていきます。

○ 根気強く、責任感のある

→行政書士の業務の大半は書類作成。地道な業務にも日々コツコツとこなせるかどうかは、適性を見極める上で重要な要素となります。
また、業務に付随して扱う情報はいずれも個人情報となりますから、こうした事項においても適当ではなく、責任感を持ってしっかりと扱えることが必須です。

○ 事務作業が好きで、迅速に行える

→行政書士のメイン業務となる書類作成を「楽しめるかどうか」は、意外と重要な要素であると言えます。
「人前で話したり、コンサルしたり、もっと華やかな仕事がしたい!」という方には不向きかもしれません。
セミナーやコンサル等を幅広く手掛ける行政書士もいますが、やはり基本となる業務は「書類作成」ですから、これを楽しんでやれることは大切です。
また、ビジネスである以上、スピーディーさが求められるという点も、くれぐれも忘れずに。

○ コミュニケーション能力が高い

→士業といえども、黙っていても依頼が入ってくる時代ではありません。積極的に外に出て、仕事を獲得していかなければなりません。
また、依頼者の声に耳を傾け、適切なアドバイスをすることも重要な仕事のひとつ。よって、コミュニケーション能力は高いに越したことはありません。

○ 好奇心旺盛

→行政書士が扱う書類は一万種以上とも言われています。「専門分野を決めて、それ以外は受けない」というスタンスでも良いのですが、ビジネスチャンスを広げるという意味では、あらゆる分野に興味を持って携われるのが理想です。

 いかがでしょう、みなさんは“行政書士向き”でしょうか?「我こそは!」と思える方、さっそく【本試験対策の極意】を読み進めてまいりましょう!