年収はピンキリ。仕事へのスタンスと努力がカギに

行政書士を志す方にとって、目下の関心事といえばやはり「年収」ではないでしょうか。
行政書士としてのステイタスは重要、でも、年収としてさほど期待が出来ないならば、これまでの生き方をがらりと変えてまで挑戦するようなことはしませんよね。
ビジネスである以上、「どれだけ儲かるか」は重要なポイントになってくることは言うまでもありません。

 行政書士の年収として、統計的なデータというものは残念ながら存在しません。しかしながら、ネット上の情報サイトなどを見る限りではおおむね「200~1,000万円」というのが一般的な認識なのでしょうか。
もっとも、下限と上限にこんなに開きのある数字となればたいして参考にもなりませんが、事実、行政書士の年収は人によって様々であると言えるのかもしれません。

例えば、主婦の方で家事育児に支障の出ない範囲で実務に取り掛かる場合、行政書士資格を活かしているとはいえ、年収としてはさほど高額にはならないでしょう。
ですが、「生活を支える夫の収入に“+α”出来ればよい」位の認識であれば、たとえ稼ぎとしてはイマイチでも、ご本人にとっては充分に満足できる額かもしれませんよね。
一方、一家の生計を担う立場の方がバリバリ行政書士として仕事をしようと思うのであれば、やはり年収は高額であればあるほど望ましいといえますし、実際の取り組みもそれに見合うものでなければならないでしょう。

つまり、ひと口に「行政書士の年収」と言っても、置かれている状況や仕事へのスタンス、取り組み方の違いによって大きく異なる、というのが本当のところなのではないかと思います。

 皆さんが行政書士として開業した場合、一体どの程度の年収を目標に定めるのでしょうか。「平均的な値」ではなく、「ご自身の理想」と照らし合わせて考えてみるのが良いかもしれませんね。